"話す力"

自ら命を切った人がいると、心の相談の電話番号が映し出されるが、いつも違和感を感じる。
公共の施設のトイレに入ると、目に入る所にそれらの番号が書かれた張り紙も見受けられる。う~なんだかなぁ……と感じる。

今日も朝からそんなニュースが流れてきていた。

『そこに電話すら出来ない人がそういう事に至ってしまうのに、情報を流す事しか出来ないんだよね……』
「そうだよね、誰かに話せればいいのにね。」
『それが出来ないから、このような事になっちゃう。』
「なんとかなんないのかな、いつも思う事だけど。」
『"話す力"がないんだと思う。"聴く力"が必要なくらい"話す力"も必要と思う。』
「そうだね、今こんな事で苦しんでいるんだ、どうしたらいいのかな?ってね」
『普通に自分の思いを話せればいい事なのだけれど、それが出来ない。産業カウンセラーの勉強の時に、"聴く"ってトレーニングは嫌という程やって、聴けなかった人も何とか試験にパスするくらいに上達するから、"話す"って力もトレーニングする必要があると思う。』
「Ravennaで、ずっとやっていることだね。」
『いえいえRavennaでは、わからない事があったら言って!勝手に自己完結しないで~だよ。あれ???これも"話す力"とも言えるわ……』

おっと、もうこんな時間!
啓ちゃん、今日はごみの日だよんヾ(๑╹◡╹)ノ”

あなたは"話す力"、持っていますか?


「おもちゃどこよ」『えへへ……^^♪』