過去生

今日、リラクセーションでいらしたクライエントさんとの会話です。

「大好きなチャイを飲んでいる自分を思い描いていたら、なんと言ったらいいか、すごく居心地が良いというか……癒されるというか……これってなんなのでしょう?」
『それがあなただからよ。』
「わたしなの?……男性だったような……」
『そうあなた、過去のあなたよ。
大好きなチャイを飲んで癒されていたんだね、男性のあなた。
過去生で感じていた事をリラクセーションや瞑想、カウンセリングを受けてきてそれぞれのエネルギー体が徐々にきれいになってくると、魂の記憶が断片的に垣間見れる時(様々な表現の仕方があります)があるんだよ。』
「過去のわたしか……。今、聴いてなんの違和感も感じないです、そうなんだと、素直に思えます……。」
『その何もない感覚はあなたしかわからないね、そして誰かがそんなのはウソ、過去生なんてあり得ない、といってもそんな言葉はそれを実感したあなたには関係ないもんね。』

昔、どこに居て何をして何を考え誰を見て生き、誰と笑い、悩みながら生きていたのだろう、と考えた。
自分の意識をきれいにして過去生を巡り、たぶんさほど今とは変わらないだろうとわかった。

過去生を識り、今を悩むことなく、この世での魂の意思の通り生きていく事が出来るのならば、過去生を識ることは意味のあることかもしれない。

魂の転生があると考える人ならば、この話し共有出来るね、嬉しいなぁ……